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2stアドレス110Y(sk1-3) EG載替 '190216 [2st アドレス110]

2stアドレス110Y(sk1-3)の点検整備記録であります。
pt2018_1231(B7).JPG
  ・昨日2/16 エンジンY(4)を取り外しSK1(3)を載せ替え作業を行いました。
  ↓  SK1(3)エンジン 
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  ↓ 載せ替え組み込み完了 
    キャブ、オイルポンプは継続使用、駆動系内部品はY型より移植、ベルトは交換
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   ・Y型エンジンの簡易点検 ピストンには縦筋が入り焼き付き症状あり。
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  ↓ オイルポンプ駆動ギア 摩耗によるオイル切れが原因であります。 クランクシャフトのブレも起因している可能性あり。
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ゴッチ

アドレス110SK1乗りのゴッチと申します。
以前から楽しく参考にさせていただいています。

エアスクリューが規定値からすごく開けて薄くしているのは
理由があるのでしょうか?(2-1/4~3)
一般にはエアスクリュー調整範囲超えていますよね?

W、SY:1-3/4
SK:1-1/4
by ゴッチ (2019-02-19 17:51) 

yana703

ゴッチ さん いつもご訪問ありがとうございます。 ASの戻し回転に関してはおしゃる通り規定範囲を超えており、キャブレータの完全な整備不良であると思います。 ASではアイドリング、吹け上りを設定確認しておる次第です。
by yana703 (2019-02-20 04:23) 

ゴッチ

スロージェット交換、エアスクリューOリング交換、盲点なのがスタータジェットの清掃が怪しそうですね。
確か、SK1あたりからエアコントロールバルブがついていてキャブのスロー系にエアーをサーモバルブで調整しているはずですが、殺されているのでしょうか?
by ゴッチ (2019-02-20 22:50) 

yana703

ゴッチ さん ご指摘通り、スロージェット(MJも)無交換、Oリングも無交換、スタータージェットの清掃も本格的に実施しておりません。 これがAS調整の設定狂いに関連していると思います。 なお、エアーコントロールバルブに関してはエアーフィルターは中期以前を使用もためキャブの導管部分をゴムキャップ、ビスにて殺しております。
by yana703 (2019-02-22 14:10) 

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