2stアドレス110Y(4) 再生作業準備 1 '19 [2st アドレス110]
2stアドレス110Yの点検整備記録であります。
・2月中旬にオイル切れにより抱き付きを起こした2stアドレス110Y(4)の再生準備作業を昨日5/4も行いました。
*修理部品の調達、確保
1)要クランクシャフトの交換 *2stアドレス110Y(4)は2度もオイルポンプ駆動ギアの摩耗によりオイル切れを発生させておりますのでクランクシャフトのブレが大きいためと考えられますのでクランクシャフトの確保が必要であります。
2)2/15オークション落としのクランクケース(シャフト付き)を分解しクランクシャフトを再利用します。
*シャフトの動きを確認すると両ベアリングの摩耗があるようですがクランクシャフトは良好のようでした。 2/24確認
3)上記クランクケースの解体 3/12 作業実施
*右ケースを分離すると右ベアリングがシャフトに張り付いております。
*結果的にクランクシャフトに両ベアリングが張り付いての分解取り出しとなりました。
4)上記ベアリングの取り外し作業 5/4 作業実施
取り外し方法はベアリングの過熱膨張を利用する方法もある様ですがいろいろ考えましてタガネを使いコツコツ打っての作業を試みました。 タガネは中小2本とハンマー、小型万力を用意しての作業であります。
*右ベアリング取り外し成功 最後はタガネダブルでの打ち込みでシャフトに傷等を注意しての作業でありました。
*左も同様に取り外し
・この他 シリンダ、ピストン、両ベアリング、オイルシール、パッキン等はとりあえず確保しております。 肝心の抱き付きエンジンの解体、状況確認はこれからであります。
・2月中旬にオイル切れにより抱き付きを起こした2stアドレス110Y(4)の再生準備作業を昨日5/4も行いました。
*修理部品の調達、確保
1)要クランクシャフトの交換 *2stアドレス110Y(4)は2度もオイルポンプ駆動ギアの摩耗によりオイル切れを発生させておりますのでクランクシャフトのブレが大きいためと考えられますのでクランクシャフトの確保が必要であります。
2)2/15オークション落としのクランクケース(シャフト付き)を分解しクランクシャフトを再利用します。
*シャフトの動きを確認すると両ベアリングの摩耗があるようですがクランクシャフトは良好のようでした。 2/24確認
3)上記クランクケースの解体 3/12 作業実施
*右ケースを分離すると右ベアリングがシャフトに張り付いております。
*結果的にクランクシャフトに両ベアリングが張り付いての分解取り出しとなりました。
4)上記ベアリングの取り外し作業 5/4 作業実施
取り外し方法はベアリングの過熱膨張を利用する方法もある様ですがいろいろ考えましてタガネを使いコツコツ打っての作業を試みました。 タガネは中小2本とハンマー、小型万力を用意しての作業であります。
*右ベアリング取り外し成功 最後はタガネダブルでの打ち込みでシャフトに傷等を注意しての作業でありました。
*左も同様に取り外し
・この他 シリンダ、ピストン、両ベアリング、オイルシール、パッキン等はとりあえず確保しております。 肝心の抱き付きエンジンの解体、状況確認はこれからであります。